「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの配信先は？もう知ってる？秘話・ウラ話

ディズニー映画として初のPG-13に指定され、海賊映画は当たらないと言われていた中で大ヒット映画となった『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ！

今回はそんな『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの秘話・裏話をシリーズごとに一挙ご紹介いたします！

この記事を読んで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのすばらしさを再び体感しましょう！

1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』

出典:https://www.amazon.co.jp/

ディズニーのアトラクション「カリブの海賊」を基に制作！

ディズニー映画である『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」を基に制作されました！

そのため本作では、監獄につかまっている海賊たちがカギを持っている犬に骨を与えようとしているシーンや、豚の横で海賊が寝ているシーンなど「カリブの海賊」を連想させるシーンが多く含まれています！

ジャック・スパロウは本物の銃を使っていた！

ジャック・スパロウが使っていた拳銃は18世紀につくられた本物の銃であり、その他の銃はレプリカなのだそうです！

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

主役として一人だけの特権だったのでしょうか？

ラゲッティとピンテル

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズに1作目から何度も出演しているおバカな二人組ラゲッティとピンセル。

実はこの二人、スターウォーズに登場するR2-D2とC-3POをモデルにして生まれたといわれています。

いつも二人組で行動し、鑑賞客の笑いを誘うという点では、たしかに似ているところはあるのかもしれませんね。

ガイコツたちの肉

本作に登場した多くのガイコツたち。

実は、そのガイコツたちに付着している肉として使われていたのは、「ビーフジャーキー」だったのです！

撮影後は、スタッフのみなさんでおいしくいただいたのでしょうか？（笑）

隠れミッキー！

パイレーツ・オブ・カリビアンはディズニー映画ということで、実はシリーズ全作品の映画内にも隠れミッキーがいるのです！

シリーズごとにミッキーがどこに隠れているのか紹介していますので、気になる方は、ぜひ実際に探してみてください！

本作では、ポートロイヤルを襲撃するバルボッサ海賊団が映し出されるシーンで、砦から大砲がブラックパール号めがけて放たれた際の舞い上がっていく煙の形が「ミッキー」の形となっています。

実際に見てみると、たしかにミッキーに見えなくもないのですが、そこまで分かりやすい感じではなかったですね。（笑）

2作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』

出典:https://www.amazon.co.jp/

デイヴィー・ジョーンズとその部下たちは全てCG！

本作で登場したデイヴィ―・ジョーンズとその部下たちは全てCGによってつくられました！

デイヴィ―・ジョーンズのタコのような動きや部下たちの魚っぽさを、とてもリアルに再現していて、このころから映像技術が凄かったのですね！

靴ひものヴィルこと、ウィル・ターナーの父親は特殊メイク

先ほど、デイヴィ―・ジョーンズとその部下たちはCGとお伝えしましたが、唯一ヴィル・ターナーのみが特殊メイクだったそうです。

顔についているコケのようなものもとてもリアルで、CGと言いメイクと言い、人間の技術には常々驚かされますね！

デッドマンズチェストのラストシーンに登場する人物

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」のラストシーンには、前作で死んだはずのキャプテン・バルボッサが再び登場するというのは、本作を見たという方はもちろん知っているでしょう。

実はこのラストシーン、バルボッサが登場することはほかの出演者さんには知らされていなかったそうです！

そのとき、他の出演者さんは女海賊・アナマリアが登場すると聞かされていました。

本作を見ていた方はとても驚きのシーンだったと思いますが、実は出演者さんにも同じ驚きがあったのです！

このシーンをもう一度見返してみると、とても自然な演技であることが感じられます。

デッドマンチェストの隠れミッキー！

本作では、デイヴィー・ジョーンズの心臓が入っている宝箱をジャックたちが追いかけるシーンが印象的ですが、ジャックたちが追いかけているその箱の鍵穴の部分に実はミッキーが隠れているのです！

本作での隠れミッキーは、比較的分かりやすいのではないかと思います。

3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』

出典:https://www.amazon.co.jp/

ワールド・エンドの驚くべき製作費とは？

さらに、興行収入のほうは、制作費の約3倍の9億6000万ドル（960億円）とこちらもかなりの高額です！

前作の興行収入が10億ドルを突破していたことから、お金に余裕ができて制作費用として高い金額を使うことにしたのでしょうか？

ちなみに、映画製作費ランキング世界2位は「クレオパトラ」の3億3950万ドル（339億5000万円）で、世界3位は「タイタニック」の2億9430万ドル（294億3000万円）でした。

ワールド・エンドの隠れミッキー

本作でのミッキーの登場シーンは、アジア人の海賊・サオ・フェン（チョウ・ユンファ）が持っていた秘密の地図を広げたシーンです。

その秘密の地図上に、かなり小さくですがミッキーの全身姿が描かれています！

こちらもかなり分かりづらいので、良く目を凝らして探してみてください。（笑）

4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』

生命の泉には日本人が出演していた？

本作に登場するキャラクター・黒ひげの部下役として、日本人俳優の松崎悠希さんが出演していたということはご存じでしょうか？

海賊のメイクと恰好をしている上に、黒ひげの部下はたくさんいるので、分かりづらいかもしれません。

気になる方は、ぜひ探してみてください！

ジョニー・デップからの豪快な差し入れ

ジョニー・デップは、本作の撮影を行った500人ものスタッフ全員に防寒用のコートを差し入れたとのことです！

さすがは超大物ハリウッド俳優ですね！

スタッフさんへの感謝の気持ちや気遣いを忘れずに、たくさんの方々と関わっているからこそ、多くの作品に出演し続けているのでしょう！

ペネロペ・クルスの代役として、妹のモニカが登場していた？

アンジェリカ役を演じたペネロペ・クルスは、撮影当時妊娠5ヶ月を迎えており、おなかが目立つということから、体の代役として妹のモニカが撮影に参加していたといわれています。

頭やおなかより上の上半身は、本人の体を使用していますが、全身姿が映る遠くのシーンなどでは、妹・モニカの体をCG合成していたそうです。

とても違和感なくできていて、技術の進化が感じられますね！

生命の泉の隠れミッキー！

さて、もちろん本作でもミッキーは隠れていますよ！

本作では、ジャック・スパロウのジャラジャラついている髪飾り（耳飾り？）の部分に「ミッキー」の形の飾りが見えています！

ジャックの顔の右側に注目してみると、見つけやすいですよ！

5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』

なぜ6年もの期間が空いた？

最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」は2017年5月25日に公開となりましたが、前作の公開日2011年7月20日から本作が公開されるまで6年もの期間が空いていました。

なぜこんなにも新作公開に時間がかかったのでしょうか？

ウィル・ターナーはフライング・ダッチマン号に捕まり、「10年に一度しか陸に上がれない」という呪いをかけられました。

そして、ウィル・ターナーが最後に登場したのが3作目「ワールド・エンド」で、この作品の公開日が2007年7月25日となっています。

実は、ウィル・ターナーの呪いを忠実に再現するために最後に登場した「ワールド・エンド」から、ちょうど10年後の2017年7月25日に最新作「最後の海賊」を公開することとなったのです！

スタッフの皆さんの計画性が素晴らしいですね！

記録的な大雨

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの撮影時には、このシリーズの伝説と言っていいほど毎回ロケ地での悪天候に見舞われています。（笑）

最新作の撮影時にもその伝説は健在でした！

本作は、オーストラリアのゴールドコーストというところで撮影を行ったのですが、なんとその撮影地に巨大サイクロン「マルシア」が襲い掛かり、ゴールドコーストは61年ぶりの大雨災害となったそうです！

撮影スタッフやキャストさんの中には、雨男・雨女が多いのでしょうか？（笑）

パイレーツ・オブ・カリビアンまとめ！

今回は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの秘話・裏話についてお話してきました！

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズにはとてもたくさんの秘話や裏話がありましたね！

あなたの知らなかったものもいくつかあったのではないでしょうか？

この記事から『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを見る人やファンの方々が増えてくれればうれしいです！

パイレーツ・オブ・カリビアンはU－NEXTで配信中！ぜひご覧ください！

最後まで読んでいただきありがとうございました！！

(2019年10月現在の情報です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。)