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完全版公開決定!「この世界の片隅に」を今のうちに見ておこう!

2016年、日本映画会を震撼させたアニメ映画「この世界の片隅に」。同年のヒット作「君の名は。」を抑えて、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞したことでも話題になった本作ですが、実はまだ見てないんだよね・・・というそこのあなたにこそ、本作を見て欲しい!その熱く煮え滾る思いを、今回は語らせて頂こうと思います。

この世界の片隅に (C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

さらに、劇場アニメ映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(12月20日ロードショー)の公開を前に、前作『この世界の片隅に』がNHK総合にて8月3日に地上波初放送される予定です。

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』応援チーム

片渕須直監督からのコメント

ご存知のとおり、映画『この世界の片隅に』にはエンドロールがふたつあります。
ひとつは、通常のキャストとスタッフの名を記したもの。もうひとつは、この映画を生み出すに決め手となった2015年のクラウドファンディングに参加してくださった方々のお名前が収められています。
この映画を原型とした新しい映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を作るに当たって、この二番目のエンドロールに相当する部分をどのようにしたものかと考えてみました。映画『この世界の片隅に』の企画の発端は2010年。2015年にクラウドファンディングを行って制作に着手し、翌年完成したこの映画は900日を越えたロングランとなって上映し続けられています。映画が完成してからもたくさんの方々のお世話になり、助けていただいて来た、ということにほかなりません。映画を御覧いただいた、ということだけで、私たちはどれほど助けられたことでしょう。
新しい『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の第2エンドロールには、そうしたみなさんのお名前を出来るだけ載せさせていただきたい気持ちです。監督・脚本 片渕須直
popcorna.jpとして微力ながら応援したいと思い引用させて頂きました。応援方法についての詳細はこちら

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世紀の傑作!「この世界の片隅に」簡単なあらすじをご紹介!

この世界の片隅に(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

決して暗い作品ではない、暖かな人の営みに注目!

舞台は広島、呉市。絵を描く事が好きでどこかおっちょこちょいな主人公すずは、結婚を機に広島市から呉へと渡ってくる。

妻としての生活は初めての事ばかり。

まだ夜も明けきらぬ早朝に家を出て水を汲み、朝食の準備。出戻りの義姉に小言を言われながらも炊事や洗濯をこなす日々の中、夫である周作との愛を育んでいくのだが、時代は1940年代。否応無く大戦の渦中に日常は呑み込まれていく・・・。

この世界の片隅に(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

本作は第二次世界大戦を背景に、ある種、淡々と思えるほどに何気無い日常が繰り返される作品となっていますが、戦争という歴史の中の大きな出来事を描きながらも、決してそれが主軸とならないように気を払われたストーリー展開が特徴となっています。

戦争映画という括りでは語れない映画、それが「この世界の片隅に」なのです。

戦争という歴史的事実はあくまでも”背景”。そんな世界の中で人々がどのように生き、暮らしていたのかが本作のメインとなるものなのです。

戦時中だって”暮らし”は続く。

この世界の片隅に(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

私達の多くは戦時下の生活を経験していない人が殆どだと思いますが、その上で戦時下の人々の暮らしを想像して見ると、怯えや恐れに満ちているかのように思えてしまいますが、本作で描かれる日常とは、どんな時だって人々は笑顔と他愛無い幸せを共有して生きていたという事実なのです。

そうしたドラマの数々を支えているのが、監督片渕須直による徹底された時代考証。

背景に写る街並み、その中に立ち並ぶ家やお店の一軒一軒までも当時の姿を再現しようと、同時代の写真や文献を調べ上げる。その圧倒的な再現度には当時を知る人々が古い思い出を彷彿させたと語るほど。

この世界の片隅に(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

本来であれば、観客層が戦時中の街並みとして納得して鑑賞できる水準であればいいと判断してしまう所を、それではダメなのだと拘り抜く姿勢こそが、私達観客におためぼかしではない本物の感動を与えてくれる大きな要因となるのだと思います。

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女優のんの華麗なる復活劇!

この世界の片隅に(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

本作の主演声優であるのんはNHKの朝ドラ「あまちゃん」で主演を務め、一躍国民的な女優となった能年玲奈その人ですが、彼女は所属事務所であったレプロとの関係が拗れてしまい、しばらくの間、表立った活動が困難な状態になっていました。

テレビでその顔を見ることはめっきりと無くなり、本名を名乗って活動する自由すら奪われてしまったわけですが、そんな彼女が女優として再び躍進を遂げたのが本作「この世界の片隅に」でした。

どこか能天気だけど、その裏には芯の強さも併せ持つ、すずという複雑な役を彼女は見事に演じきって見せ、その復活劇は彼女のファン達を大いに沸かせたのです。

今ではテレビCMにも顔を見せ、国外での人気も高まりつつあるのん。彼女の今後の活躍を楽しみにすると共に、本作の味わい深い演技を何度でも楽しみたいですね。

泣く泣くカットされた物語・・・。

この世界の片隅に(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

本作の原作となる同名漫画には映画では時間と制作費の都合上カットされてしまったエピソードがありました。

すずが買い物に出かけた際、海軍用の慰安所で出会う女性「リン」との交流を描いたエピソードです。原作の中でも重要なテーマを担うキャラクターとして登場し深い印象を残していただけにカットが決定した際には、片渕監督が激怒。拳で机に大穴を開ける騒動が起きた程でした。

ですが現在、そのカットされたエピソードを盛り込んだ完全版「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が鋭意製作中となっており、来たる2019年12月20日に公開が決定。


片渕監督の悲願が叶うと共に、三年越しに新たな動きを見せる「この世界の片隅に」。12月の公開を控えた今、まだ見ていないという人は是非、本作を鑑賞し、劇場で一緒に完全版を鑑賞出来たら幸いです。

ご紹介いたしました作品「この世界の片隅に」は、Amazonプライム・ビデオとU-NEXTにて配信中です。(2019年6月現在の情報です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。)

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