今回は、エプソンのプロジェクター「EB-S05」の6つの魅力と3つの欠点についてお伝えしていきます!
ビジネス用としても家庭用としてもどちらでも使える「EB-S05」は、ホームシアターとしてもお手頃な値段です。
評価自体も☆4.5/☆5.0と高評価となっているので、さっそく本商品の詳細を見ていきましょう!
© Seiko Epson Corp. / Epson Sales Japan Corp. 2020
エプソンプロジェクター「EB-S05」とは
今回ご紹介するプロジェクター「EB-S05」は、2017年8月末にエプソンから発売されたビジネス向けのプロジェクターです!
出典:https://www.amazon.co.jp/
販売当初には、ビジネス向けの商品として売り出されていたのですが、エプソンのホームページではホームシアター向けの低価格プロジェクターとしてラインナップされています。
値段は約3万6000円と、高額でもなければそこまで低価格でもない、そこそこの値段となっていました。(笑)
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続いて、気になる「EB-S05」の基本スペックは以下のとおりです。
機種:EB-S05
明るさ:最大3,200lm
解像度:800×600画素
スピーカー:2w×1
本体サイズ:302㎜×237㎜×82㎜
重量:約2.5kg
騒音レベル:最小28dB
コントラスト比:15,000:1
レンズシフト機能:無し
100インチの投影距離:289cm~348cm
ビジネス向けに作成されたということもあり、解像度もビジネス向けとなっています。
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画面の明るさは最大3,200ルーメンなので、一般的な室内で投影した場合でも、部屋を暗くする必要がないほどの明るさです。
同梱品は、
- プロジェクター本体
- リモコン
- 取扱説明書
- 電源コード
の4点です。
プロジェクター「EB-S05」の6つの魅力
それでは、続いてはプロジェクター「EB-S05」の魅力についてお伝えしていきます!
出典:https://www.amazon.co.jp/
今回ご紹介しているエプソンのプロジェクター「EB-S05」の魅力は以下の6つです。
- HDMI接続で簡単に使用可能
- 明るいところでも視聴可能
- パソコンとほぼ同じサイズで、置き場所に困らない
- 画質が綺麗
- 3LCD方式
- 「ピタッと補正」が優秀
それぞれ、ひとつずつ見ていきましょう。
①HDMI接続で簡単に使用可能
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「EB-S05」は、HDMI端子やAV端子などの通常の端子なら全て接続可能の商品です。
中でも、HDMI端子の接続が可能なのはかなり嬉しくて、テレビやゲームなども接続可能ですし、専用のケーブルや端子を購入すればパソコンやスマホでも接続可能になります。
スマホやパソコンでいつも見ている動画や映画を投影出来るのは、良いですよね!
②明るいところでも視聴可能
出典:https://www.amazon.co.jp/
明るさを示すルーメンが、「EB-S05」は3,200lmとなっていて、かなりの明るさを誇っているのです!
これほどまでの明るさならば、部屋を暗くしなくても映像を見ることが出来るので、気軽に動画や映画を見ることが出来ます!
③パソコンとほぼ同じサイズで、置き場所に困らない
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「EB-S05」のサイズは、幅が約24cmで高さが約8cmとそこまで大きくないので、置き場所あまりとりません。
ニトリなどで小さめの机やテーブルを購入して、自身の仕事机などに設置するというのも良いですよね。
④画質が綺麗
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最高解像度が800×600画素で、数字だけ見るとあまり高そうに感じませんが、実際に見てみるとそこまで荒く感じることはありません。
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プロジェクターの画質を左右するのは、解像度と明るさなので、「EB-S05」は3,200lmという優秀な明るさが画質を補っているのでしょう。
⑤3LCD方式
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「EB-S05」には、カラーを明るくきれいに映しだす3LCD方式が搭載されています。
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ただ明るくてもカラーが暗いと画質が悪く感じてしまうのを防いでいるのが3LCD方式なので、画質を高めている重要な機能のひとつなのです。
⑥「ピタッと補正」が優秀
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自動的に歪みを検知する『タテ自動台形歪み補正機能』、さらにレバーをスライドするだけで歪みを補正する『スライド式ヨコ台形補正機能』を搭載しているのが「EB-S05」です。
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自動的に画面の歪みを正してくれるのがこの機能なので、無駄な手間が省けてとても便利な機能となっています!
プロジェクター「EB-S05」の3つの欠点
一方、プロジェクター「EB-S05」の欠点はどうなのでしょうか?
今回ご紹介しているエプソンのプロジェクター「EB-S05」の欠点は以下の3つです。
- 温風がかなり強く出てくる
- プロジェクターの明るさを上げると、音がうるさい
- Bluetooth非対応
こちらも、ひとつずつ見ていきましょう
①温風がかなり強く出てくる
出典:https://www.amazon.co.jp/
機械的な製品であるプロジェクターはやはり処理作業がつきものなので、熱風を外に放出しなければなりません。
風の出口が前側にあるため、プロジェクターの前にいると風の影響で熱くなることもありますが、プロジェクターの前で映像を見ることはあまりないと思います。
なので大丈夫ではないでしょうか?
部屋を閉め切って使用すると熱がこもってしまうため、喚起しながら使用することをオススメします。
「EB-S05」の場合は、部屋を暗くしなくても視聴可能ですので、喚起もしやすいですよね!
②プロジェクターの明るさを上げると、音がうるさい
プロジェクターの画質については、明るさと解像度が重要だとお伝えしましたが、明るさを最高値まで上げると、処理が大変になるのでその分音が出てしまうのが欠点です。
明るい部屋でも見ることが出来るプロジェクターとして紹介していますが、必ずしも部屋が明るい状態で見る必要はありません。
音が気になる場合は、部屋を暗くして明るさを下げて、自分が気にならない明るさや音の大きさを設定して使用するようにしましょう。
③Bluetooth非対応
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✖
今やBluetooth接続で使用できる製品が増えていますが、「EB-S05」はBluetooth接続が出来ません。
私もBluetoothは日常的に使うほどになっているので、その点は少し残念ですね。
ただ、接続方法自体はHDMIケーブルを繋ぐだけというとても簡単な接続方法なので、慣れればあまり気になりません。
エプソンプロジェクター「EB-S05」の魅力と欠点まとめ
ということで今回は、ホームシアターとして使用可能なエプソンのプロジェクター「EB-S05」の魅力と欠点についてお伝えしてきました!
Bluetooth接続ができない・音がうるさくなるなどの欠点も見られましたが、基本的には画質も綺麗で、自動で歪みを直してくれる機能などもついていて高性能ではありましたね!
値段もそこまで高くはありません。
ビジネスでも家庭でも使える「EB-S05」は、ホームシアターとしてもかなり優秀なので、この機会に購入してみるのも良いかもしれませんね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
(2020年3月現在の情報です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。)
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