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劇団ひとり初監督作品!【晴天の霹靂】のあらすじ・キャストや見どころをご紹介!

初監督作品にして、各方面から非常に高評価を得た劇団ひとりによる「晴天の霹靂」。自身の2作目となる同名の原作を映画化し、話題となりました。監督作として非常にこだわった丁寧な演出は、作品の随所に見ることができます。

今回はそんな「晴天の霹靂」のあらすじやキャスト、見どころを一気にご紹介します。

青天の霹靂(C)2014「青天の霹靂」製作委員会

晴天の霹靂の《あらすじ》

轟晴夫は冴えないマジシャンとしてバーで働く毎日。幼い頃に母親が家を出ていき、父親とも10年前に絶縁していた晴夫のもとに、ある日突然、警察から連絡が入ります。それはホームレスとなった父・正太郎が亡くなった知らせでした。

自分には特別な才能があると信じてマジシャンとなるも、芽が出ないまま20年が過ぎ惨めな毎日を送る晴夫。彼は父が生活していた高架下のダンボールハウスを訪れ、在りし日の父親の人生と現在の自分の生活を重ね涙していたところに、突如として青い稲妻が襲います。目が覚めると40年前の浅草にタイムスリップしていました。

街をさまよい歩いた先にたどり着いたのは、浅草ホール。そこでマジシャンとして活躍していた父と、助手を務めていた母・悦子に出会うのです。

晴夫はそこで初めて母親が出ていってしまった本当の理由、自身の出生の秘密や父親の過去を知るのでした。

監督・脚本 劇団ひとり

監督・脚本を務めるのは日本を代表するお笑い芸人の1人である劇団ひとり。この映画の原作である小説も彼が書いています。

映画化するにあたり、小説の大枠はそのままに脚本を一から書き上げたそうです。

撮影本番の直前まで脚本を練り直したりと、初監督作品ということでかなり気合いを入れて丁寧に仕上げたようで、各方面から高評価を得ています。

また、脚本には「救命病棟24時」などで知られる脚本家の橋部敦子、そしてプロデューサーに川村元気も参加しています。

キャスト

大泉洋

青天の霹靂(C)2014「青天の霹靂」製作委員会

冴えないマジシャンである主人公の晴夫を演じるのは俳優やタレントとしてマルチに活躍する大泉洋。監督である劇団ひとり本人からの強い希望で決定した配役だそうです。

演じるにあたり役作りとしてマジックを習得した大泉。とあるシーンの撮影では完璧を求めて84テイクもマジックのシーンを撮り、最後は手が動かなくなるという裏話も。

柴咲コウ

青天の霹靂(C)2014「青天の霹靂」製作委員会

晴夫の母親を演じるのは日本を代表する女優のひとりである柴咲コウ。男性出演者がほとんどという映画だったので、華やかさを意識して演じたそうです。

抑えた演技と彼女の華やかな雰囲気はこの映画と非常にマッチしており、ハマり役だったようです。

劇団ひとり

青天の霹靂(C)2014「青天の霹靂」製作委員会

監督と脚本をつとめる自身の作品に、晴夫の父・正太郎役として出演している劇団ひとり。役者として重要な役である父親役を自身が演じることからも、この作品にかける情熱が伝わってきます。監督としての手腕だけでなく、役者としても見事だと絶賛されています。

主題歌

テーマソングはMr.Childrenが担当。この映画のために書き下ろした「放たれる」が起用されています。

ファンである劇団ひとりがオファーしたところ、原作を読んで気に入った桜井が承諾し、実現したとか。このシングルは配信限定となっており、18枚目のアルバム「REFLECTION」にUSBのみで収録されています。

晴天の霹靂の見どころ

なんといってもこの映画の最大の見どころは長回しカットでの晴夫のマジックです。大泉自身、撮影の4ヶ月前から猛特訓したマジック。この長回しカットでは86テイクもしており、ここが最大の見どころと言っても過言ではないのではないでしょうか?

猛特訓の成果は必見です。

CGを一切使っていない映像

晴夫がタイムスリップした先は昭和48年の浅草ですが、この映画ではCGによる再現は一切せず、実際にロケで撮影しています。

ロケ地として選ばれたのは、長野県上田市。浅草ホールとして使われたのは上田劇場。100年の歴史を誇るこの劇場を中心に、昭和の浅草を再現したセットを組んでいます。なんと営業中の実際のお店の看板を変えたり、とにかく大掛かりだったそうですが快く応じてくれたそうです。ここでもこの作品に真剣に向き合っている劇団ひとりのこだわりようが垣間見れます。

涙なしでは見れないクライマックス

晴夫の出生の秘密が明らかになるクライマックスは、それまでのストーリーと相まって涙なしには見れません。悦子がどんな思いで晴夫を産んだのか、そして正太郎がどれだけ晴夫を愛していたのか……。人生に絶望しかけている晴夫に光が差す展開は、感動のストーリーとしてもヒットしたことに納得です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「晴天の霹靂」についてまとめてみました。

この映画の完成度の高さは、劇団ひとりによる作品へのこだわりの高さと比例しているようです。さらにハマり役の大泉洋や柴咲コウが、この映画をさらにいいものにしている気がします。人生に迷った時、一見の価値ありの作品です。

(2019年12月現在の情報です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。)