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朝ドラ『スカーレット』第22週「いとおしい時間」のあらすじとネタバレ

『スカーレット』が2020年3月2日~第22週目に入りました。先週は特別版のカフェサニーの一日でした。今週はまた喜美子のお話しに戻ります。また新たな出来事が起こりますが・・・・・・。

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【第127回 信作からのお願い(3月2日放送)】

昭和58年(1983)8月。

喜美子たち家族が新しい関係を築こうといってから数か月が過ぎ、時折、3人で食事を囲むようになりました

喜美子はお金や時間にさほど追われることもなく、穏やかな幸せの中にいました。

そんなある日、信作から連絡をもらいます。部下の鳥居を連れて工房にやってきました。

鳥居は喜美子の作品を見るや否や「地味やなあ、よく高い値段で売れますね」と失礼なことばかりです。そこへ、喜美子がお茶を持って現れます。

彼らの目的は、信楽観光のため行われる「信楽PR大作戦」の件でした。さまざまな企画の中のひとつに、観光客向けの「一日陶芸体験教室」を開いています

5件の窯元に協力してもらっていますが、その窯元の一つが水道管の故障で、工房が水浸しになってしまったそう。今回の体験教室はできそうにないと。

そこで、代わりに喜美子にお願いできないかという相談でした。しかも開催日は明日だと。信作に頭を下げられた喜美子は、快く引き受けるのでした。

1~2時間の体験で内容はそれぞれお任せのようです。本焼きしたものは、後に郵送するという仕組みになっています。

今回の予約は6人。観光客は、女性がほとんだそう。絵付小皿なら女性にも喜んでもらえそうとサンプル出そうとする喜美子に、信作はお客に媚びる必要はないと。

仕事でなければ喜美子には頼まない、喜美子は芸術家だからと言います。喜美子の心が伝わらない人が来るかもしれないと心配する信作。そんな信作に喜美子は、信作からの頼み事を断る訳がないと言うのでした。

一方、窯業研究所にいる武志は、この夏ずっと亜鉛結晶釉に取り組んでいました。亜鉛結晶を上手にコントロールしてデザイン化させたいのです。器に雪を降らせるようにデザインしたいのだと。

まずは亜鉛結晶の再現を目指します。結晶を出したいところに亜鉛結晶の核を付着させます。結晶が出たところで下地を変えることにしました。

下地の釉薬の調合割合を調整しながら試し焼きを繰り返します。釉薬が溶けすぎて思った通りの結晶がなかなか出なかったこともありましたが、焼く温度と冷ます時間をコントロールすることで大きな結晶を出せるようになりました。

武志が作業をしていると、事務員の石井真奈が差し入れを持ってきてくれました。武志が、大輔とこの夏から付き合うことになったのだろうと聞くと、急に怒り出す真奈。

しっかりがんばるように応援しつつも、怒りながら出て行きます。そんな武志ですが、立ち上がった瞬間、めまいでふらついてしまいます。

その夜、工房では喜美子が作陶中でした。明日はどんな人が来るんやろかと想像しながら見本を作る喜美子でした。

第127回はここまでです。なんと喜美子が陶芸体験教室の先生に!見ているこちらも楽しみですね。また武志の具合が気になりますが・・・・・・。

 

【第128回 一日陶芸体験教室(3月3日放送)】

照子と敏春が喜美子の手伝いにやってきました。丸熊陶業でも同じ企画に参加しているので、急に決まった喜美子を心配して手伝いを申し出てくれたのです。

しかも、お客さんに渡すための手土産も持ってきてくれました。しかし、喜美子のところは丸熊陶業より短く2時間程度なので一人で大丈夫とのこと

準備だけ手伝おうと照子が残ってくれました。その最中、敏春の体のことを聞かされます。定期健診に引っかかったというのです。

忙しい敏春の代わりに結果を聞きに来るように言われたようなのです。そこで、喜美子がついていくことを約束します。

ひと通り準備が整ったところで照子が帰ります。その帰りがけ、喜美子は教室に来てくれた人にこう伝えたいと話をするのでした。

「これまで、八郎や深先生など人に惹かれて、人に導かれて今の自分がある。誰かの人生を思うことで、自分の人生も豊かになる。訪れた人と陶芸を通して、お互いの人生を豊かにし合える時間にできたらいいな」と。

一日陶芸教室の観光客は予定時間になっても来ませんでした。そこへ信作がやって来ます。予約の人たちが、急遽、別の企画に切り替えてしまったというのです。

信作が謝りながら片付けを手伝っていると、体験教室をやりたいというお客が1人やって来ます。若い女性でした

慣れてくると、自分のことを話し出します。水曜日が一番つらい、会社に行く足が重いですと言いいながら作っていると、その場所が歪んでしまいました。

その部分だけやり直すことに。そんな彼女に「これが上手いことできたら、水曜日この湯飲みで美味しいお茶を飲んでから会社に行きい」と言う喜美子でした。

そこへまた子連れのお客がやって来ました。丸熊陶業から紹介されたそうです。ここなら子連れでも歓迎してくれると言われたと。親子で参加してくれました。

それぞれがアンケートを書いてくれました。終了後、喜美子の作品が好きで参加した若い女性客のアンケートを見ながら、また鳥居が暴言を吐きます

そんな彼に信作はこう伝えます。「人を敬え」と。ここは焼き物の町で、これからもどんどん陶芸家が出てくる。自分がわからない陶芸家も出てくる。

わからないと言って否定するな。役場の人間がそういう一生懸命頑張っている人を否定してどうするんだ」と。

そこへ喜美子がやって来ます。お互いにお礼を言い合う喜美子と信作でした。

窯業研究所では、変わらず作業を続ける武志の元へ大輔が来ていました。武志が自分に遠慮しているのではと言いに来たと。こっちはとっくに終わっているから気にするなと言って帰ってく大輔でした。

そこへ、また石井真奈が差し入れを持ってやって来ます。明日も来ていいか聞くと帰っていきました。

別の日、照子と喜美子が病院へ。敏春の結果を聞きに来たのでした。

第128回はここまでです。無事に体験教室が終わり、お客さんたちは満足してくれたようですね。一方の武志には恋の予感?

【第129回 喜美子の陶芸教室(3月4日放送)】

照子の付き添いで、喜美子は敏春の検査結果を聞きに病院まで来ました。その病院は、以前、喜美子の父・常治と照子が偶然会ったところです。その時、常治の病気のことを照子が知ってしまったことを懐かしく話す喜美子と照子。

そこへ、医者の大崎が照子を呼びに来ました。カフェサニーで、敏春の検査結果を伝えます。血糖値が高いと言われました。命にかかわる病気ではありませんでした。これまで以上に食事を管理するよう注意されたようです

武志は次世代展に応募することを八郎に話し、喜美子は作品作りに勤しんで熱い夏が過ぎで行きました。秋には、今年4回目の穴窯を焚き上げて、本年度の作品作りは早々に終えました。

前に陶芸教室に来てくれた女性からのお礼の手紙が届きました。喜美子はそれを読みながら、住田に陶芸教室を開くことを伝えます。

住田には採算が取れないと言われますが、地元に貢献するという意味だと喜美子。材料費だけもらうことにします

週に1回のペースでやっていくようです。早速、チラシを作って配ります。

陶芸教室の準備を進めるうちに、11月半ばになり武志の作品がようやく完成しました。掛井から次世代展には応募するのか聞かれ、「はい」と答える武志でした

そして、武志の家に大輔、学、竜也が集まり、たこ焼きパーティーです。そこで、大輔に真奈と話したのか聞かれますが、「何を」と気付かない武志。

そんな中、座り込んでしまいます。ようやく立ち上がると、鼻血が。大輔と学が帰った後も残る竜也と夢の話になります。

夢は届かないからみるのではないかと武志は言います。武志の夢は、亜鉛結晶で器に雪を降らせることでしたが、ひとまず終わってしまいました。

この後、どうするのかわからない様子。それよりも具合が悪いらしく横になると言って寝てしまう武志でした。

竜也に武志の鼻血のことを聞き、照子が喜美子に伝えるため工房を訪ねています。ひと月前にもひどい風邪を引いたようだと。

喜美子が心配し、武志のバイト先を訪ねると、その日はお休みだと。店の人と話しているうちに、武志がやってきます。

良くなったので出てきたと言います。疲れが溜まっているだけだと武志は言いますが・・・・・・。

第129回はここまでです。喜美子は陶芸教室を本格的に始めることにしました。喜美子らしいですね。一方の武志は体調が心配ですね・・・・・・。

【第130回 武志の病気(3月5日放送)】

八郎がまた喜美子のところへやって来ました。武志や信作たちとみんなでご飯を食べようと集まったのです。

まずは百合子と桃が先にやってきます。桜は出かけに百合子に叱られて拗ねてしまったようです。

ピアノを辞めたいと言い出したのであかんと叱ったようです。そろばんも習字もいやいややっていると。

喜美子に、自分からやりたいと言ってやったことならなと言われて黙ってしまう百合子。どれも本人の意思ではないようです。

母の仏壇の前に百合子を連れていきます。お母ちゃんに何が大事か聞いてみいと喜美子。百合子は何が大事かわかっているのです。

そこへ、桜が信作とやってきます。百合子にピアノを続けますと謝る桜。そんな桜に百合子は、桜の気持ちが大事だから辞めたいなら辞めてもいいと言うのでした。

武志は友人と掛井先生が急に来ているので行けないと嘘をついて喜美子のもとへ行きませんでした。本当は具合が悪く寝ているのでした。

次の朝、喜美子は武志に電話をしますが出ませんでした。その日は、陶芸教室の初日です。

陽子が一番乗りでやって来ました。生徒は全部で3人。

最初に喜美子からひと言伝えます。「ええ時間を過ごしましょう。陶芸をやる時間が宝物になるように。楽しくやりましょう」と。

教室を終えて母屋に戻ってくると武志が来ていました。喜美子が電話をした時は、病院に行っていたそうです

ひどい風邪を引いた時にあまりに治らないので病院に行ったと言います。風邪にしたら長引き過ぎなので血液検査をするよう勧められたようです。

その時は忙しかったので落ち着いてから検査に行ったとのこと。今日はその結果を聞きに行ってきたのだそう。

白血球に問題があるようで、専門医を紹介してもらいました。紹介状を喜美子に渡します。それは、県立病院の大崎でした。先日、照子に付き添いで行った時に会ったあの大崎先生でした

第130回はここまでです。喜美子の陶業教室がいよいよ始まりました。そんな矢先、武志の具合が悪く・・・・・・。白血球に問題があると言いますが、血液の病気でしょうか・・・・・・。

 

【第131回 武志の病名とは?(3月6日放送)】

武志の具合が悪く、県立病院へ行くよう勧められたとのこと。喜美子が照子の付き添い時に会った大崎への紹介状をもらいました。

病院から家族と一緒に受診するように言われたので、喜美子にお願いに来た武志でした。不安な武志を気遣うように、明るく振る舞う喜美子でしたが・・・・・・。

一緒に病院を訪れます。この前の血液検査で白血球の値が通常の5倍だったようです。この後、もっと詳しく調べるために、骨髄検査を行いました。

この結果が出るのは先のことで、はっきりとした診断が確定するのはその年の年末とのことでした。心配している武志を元気づけようと、喜美子はこの感じだとたいしたことないと先生が言っていたと嘘をつくのでした。

武志の検査結果が出るまで、いつものように作品作りと続ける喜美子。そこへ、久しぶりに直子がやって来ます。ますます派手な身なりになっている直子でした。百合子に会ってから来たようです。

なんだか様子のおかしい直子に、何かあったのか喜美子が聞くと、鮫島と別れた、捨てられたと言う直子でした。その夜は、喜美子と直子は晩酌しながら、鍋を囲みます。詳しく聞かない喜美子に、直子は自分から話し出します。

自分がわがままばかりで悪かったから捨てられたのだと。しかしながら、すでに次の人を見つけたという直子。相手は、不動産会社の社長だそうです。

そして、いよいよ武志の検査結果が出ます。大崎からは、入院はせず通院しながら薬を飲んで治療していきましょうと言われます。これまで通りの生活をして大丈夫だと。

また血液検査をするため一旦部屋を出る武志と喜美子。そのまま喜美子は部屋に戻ります。改めて説明を受けるためです。血液検査で白血球の異常が見つかり、骨髄検査で染色体の異常が見つかったのです。武志の病気は、慢性骨髄性白血病と判明しました

第131回はここまでです。いよいよ武志の病気がわかりましたが、白血病でしたね。骨髄ドナーを見つけるのは難しいといいますが、武志は大丈夫なのでしょうか。

 

【第132回 慢性骨髄性白血病という病(3月7日放送)】

武志の検査結果が出て、白血球の数値に異常がみられ、骨髄検査で染色体の異常も確認されました。病名は、慢性骨髄性白血病と判明したのです

喜美子が始めた陶芸教室では、子どもだけのレッスンもあります。桜や桃など子どもたちが集まりレッスンが始まりました。

そんな喜美子は、武志には病名を伝えずにいました。日常生活はしばらく今まで通りということで、武志は学や芽ぐみたちと一緒に過ごしています。

一方の喜美子は一人、病院からもらった武志の病気について書かれた用紙をじっと眺めていました。

この病気の特徴は、初めは緩やかに進行するようです。慢性期と言われています。今の武志がこれにあたります。この時期は通院で薬を飲みながらの治療となります。

しかし時間とともに、確実に悪くなります。移行期を経て、最終的には急激に進行。死に至ると言われる病気なのです。

骨髄移植で助かるという方法もありますが、なかなかドナーが見つからないというのが現状。両親がドナーになれる可能性は1%未満だそうです。

それくらい同じ型のドナーが見つかる可能性が奇跡のような確率なのです。武志の余命は3年~5年だということでした。

大崎から最後にこう言われます。「患者さんに本当のことを伝えたいと思っている。病名の告知をし、病と向き合ってほしい。しっかりと最期まで生きてほしい」と

そして、告知は家族の判断に任せると言われました。「考えさせてください」。喜美子はようやく一言返すだけでした。

照子が竜也と一緒に野菜を持って、喜美子を訪ねてきました。武志の具合が悪いと聞いたので、その見舞いだと。

喜美子の様子がおかしいと照子は竜也を先に帰し、一人残りました。喜美子に、何かあるなら全部、自分にぶちまけろと。

そんな照子に思いの丈を吐き出す喜美子。「何であの子が病気に・・・・・・。何も悪いことしてへんのに・・・・・・。何で武志が・・・・・・」と泣きながら照子に抱きつく喜美子でした。

まだ何も知らない八郎は、武志に自分がこれまで書き溜めてきたノートを渡すことに。武志は、亜鉛結晶の次のものを探していました。八郎にはのんびり探せばいいと言われる武志でしたが・・・・・・。

武志の病気のことは喜美子の胸に秘めたまま、この年は暮れていきました。

第132回はここまでです。武志の病気を本人には伝えず、喜美子一人で背負っています。八郎にも伝えず・・・・・・。この先どうしていくのでしょうか。 

そんな来週のお話は、「第23週 揺るぎない強さ」です。大崎が陶芸教室へ入会?真奈と武志が急接近?などなど。まずは、武志の病状が気になりますよね。スカーレットも残りわずか。どんな展開が待っているのでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!

(2020年3月現在の情報です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。)

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