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朝ドラ『スカーレット』第10週「好きという気持ち」のあらすじとネタバレ

2019年12月2日~第10週目に入りました。今週は、喜美子と八郎の距離がぐっと近くなりそうですね。直子も東京から帰ってきますし、また一波乱ありそうな予感……。

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第55回 喜美子、陶芸に興味を持つ(12月2日放送)

深野先生たちは信楽を去っていきました。丸熊陶業の絵付係は喜美子一人のまま、寂しい秋を迎えました。そして、喜美子のデザインした絵付火鉢の試作品が完成しました。

それを八郎に見せようと、商品開発室を訪れる喜美子でしたが、作陶している八郎の姿がありました。その姿をじっと見つめる喜美子に、ようやく八郎が気付きます。

完成した火鉢の試作品を見せる喜美子。その火鉢に八郎も喜び、「どんな人が買うてくれるんやろう。嬉しいですね。愛おしいですね」と喜美子と同じことを言うのでした。

八郎がしていた作業は仕事ではなく、自分の作品作りでした。電気釜が入ったので、若社長の許しを得て、朝夕の2時間程、自由に使っていいとのこと。

八郎が作っていたのは、大鉢です。陶芸家を目指していることを話してくれます。陶芸家になるには、自分の作品を認めてもらい、独り立ちして食べていけるのは何年かかるかわからない。ろくろも本当に使えるようになるには、2~3年かかると言われていると。喜美子に説明してくれます。

いつか誰かにとって大切な作品になるような作品を作るのが、夢その1だと言います。その2、その3は教えてくれませんでした。そんな八郎の作品作りを見たいという喜美子。陶芸に興味を持ちだしたようです。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1201351130707582977

一方、川原家では信作が喜美子を訪ねて来ています。信楽で集団お見合いを開催することになったので、喜美子にも参加させようというのです。名付けて「お見合い大作戦」。

商品開発室では、八郎になぜ陶芸をやろうと思ったか聞いている喜美子がいました。美術部の先生がやっていて、面白そうだったのでやらせてもらううちに、気付いたら自然と好きになっていたと。八郎が仕上げに切り取った土をじっと見つめる喜美子でした。 

第55回はここまでです。喜美子はいよいよ陶芸にも興味を持つようになりました。そして、八郎との距離もかなり近づいた様子。信作のお見合い大作戦は必要なくなるのかもしれませんね。

 

第56回 喜美子、作陶を見せてもらう(12月3日放送)

喜美子はうどん皿が出来上がっていく様に夢中でした。八郎の作業が終わりました。その途中で出る“カス”が気になって仕方ありません。人によっては“削りカス”とも言うそうです。これはこれで捨てずに、缶の中に入れておきます。ある程度まとまったら、再生して使うのです。なんだか安心する喜美子でした。水をかけて練り直したら十分また使えるとのこと。そのカスをひとつ取り出し、人型にする八郎。それを使って、喜美子に陶芸講座をしてくれます。

型作りが終わると少し乾かします。半乾きさせた後、削ったり掘ったり、取っ手や注ぎ口などを接着させます。これで完成となったら、今度は十分に乾燥させて素焼きします。700℃~900℃の温度にして窯で焼きます。

焼いた後、ここではじめて絵付になります。色を付けたり、装飾したりして本焼きとなります。素焼きよりも高い温度で長時間焼きます。最初の形作りより焼きしまっているので、少し縮みます。以上が大きな流れということでした。

時間が経つのを忘れていたので、すっかり遅くなってしまいました。急いで帰りの支度をする喜美子に、八郎は「お見合い大作戦」の話をします。喜美子も参加するかどうかということです。八郎は、信作から参加するように頼まれたというのです。

自分の知らぬ間に、信作と八郎が親しくなっていることに、腹を立てる喜美子でした。帰り道、大野雑貨店に立ち寄り、信作に「どうして八郎とのご飯に自分を誘ってくれないのか」怒る喜美子。

そこでまた「お見合い大作戦」の話が。喜美子が参加すれば申し込みが殺到するというのです。なんといっても、マスコットガールのミッコーだからと。

喜美子が家に帰ると、家族みな暗く沈んでいます。喜美子は自分のせいだと勘違いし、「お見合い大作戦」に参加する旨を伝えます。しかし、そのことではありませんでした。

東京の直子から電報が3通も届いていました。「モウイヤ」「モウダメ」「モウアカン」の3連発でした。直子に何があったのでしょうか……。 

第56回はここまでです。最後の直子の電報は気になりますね。それにしても、「お見合い大作戦」に喜美子は参加するのでしょうか?信作と八郎の仲への嫉妬と、八郎が参加することの嫉妬が混ざって腹を立てていた喜美子のようでした……。

 

第57回 喜美子、陶芸を教わりたい(12月4日放送)

直子から電報が届きました。「モウイヤ」「モウダメ」「モウアカン」の3連発です。わざと心配させるために送ってきたと主張する常治と本気で心配するマツ。

これまでお金を送ってくれという知らせに送らなかったからだという常治でしたが、マツも喜美子も常治には内緒で送っていたのです。

そこで、喜美子のアイデアで東京にいる草間に直子の様子を代わりに見に行ってもらうおうということになり、翌朝、早速電話でお願いします。快く引き受けてくれる草間でした。大野雑貨店では、何から計画が進んでいるとのこと。店を改装して、喫茶店にするそうです。駅前に大型店ができたので客足が遠のいてしまったからです。

信楽も転換期を迎えているのです。全国1位だった絵付火鉢もだんだん需要がなくなり、喜美子も自分の行く末を考えなければならない時期に来ているようでした。

その夜、家でも手がなまらないように絵付の練習をする喜美子のもとに、マツが草間に頼んでくれたお礼を言いにやって来ます。そこで、喜美子は朝夕の2時間ずつ陶芸を習おうと思っていることを相談するのでした。もっと自分の世界を広げたいからと。もちろん賛成してくれるマツ。

翌日、八郎が朝早くから商品開発室で陶芸の準備をしているところへ、喜美子もやってきます。これから毎日、見させてほしいとお願いします。

八郎は、「あきまへん」ときっぱり断るのでした。朝夕2時間、男女が二人きりなんてと。周りに何て言われるか心配なのです。その言葉に思わず「がっかりや」と喜美子。

 

信作と八郎は互いに、“八”やら“信作”やらと呼び合う仲なのに、どうして自分のことは“川原さん”で“喜美子”ではないのかと。

八郎は付き合ってもない人のことを気軽に名前では呼べないと言います。「ほな付き合ったらええやん」と言い出す喜美子でした。その言葉に何か言いたげな八郎ですが……。 

第57回はここまでです。八郎の次の言葉が気になりますね。一体、この二人どうなるのでしょうか!

 

第58回  直子があの人と信楽へ!(12月5日放送)

喜美子は思わず、八郎に「付き合ってください」と言ってしまいます。驚く八郎ですが、以前話した夢の話の続きを語り始めます。

陶芸で誰かの大事な宝物となるような作品を作ることが夢その1。その2は、いつかは陶芸展に出品して賞を取ること。その3は、好きな人と結婚すること。

八人兄弟の末っ子なので、上の兄弟は戦死やら離別やら女だてらに仕事をしている人などがいます。そんないろいろな生き方を見てきて、自分は好きな人と結婚したいと思うようになったそう。

そこで、朝の時間がなくなるからと作業を始める八郎でした。仕方なくそのまま出ていく喜美子。部屋の前で立ち止まります。意を決し、もう一度入ろうとすると八郎と同時にドアを開けます。

そして、八郎から「見てもいい」と許しをもらえることに。お互いに変な方向へ話がいってしまったと……。喜美子は付き合うとか結婚とかがよくわからならいと正直に伝えます。結婚とかは考えられないと。

 

今まで通り、川原さんと十代田さんでいこうということになり、もし誰かに何か言われたら、お互いに言い返そうということに。

仕事が始まり、商品開発室ではテストピースをいくつも焼いて、色の調整をしているようです。八郎は、釉薬の使い方がうまいと褒められます。

一方、大野雑貨店はいよいよ閉店を迎えようとしてセール中です。そして、カフェに様変わりする予定なのです。そこへ常治がやってきて、大野を連れて飲みに行こうとします。

すると、直子と草間が現れるのでした。驚き喜び大野夫妻に常治。喜美子も急いで家に帰ってきました。草間に何度もお礼を言います。

直子はというと、帰ってすぐ寝てしまったようです。草間の話だと、会いにいったら信楽に帰りたいと泣き出したので会社に事情を話し、お休みをもらってきたようです。

常治は草間を伴って「あかまつ」へ。すると、彼を懐かしんで、信作がみなを引き連れてやってきます。そこに照子も登場し、敏春を紹介します。

川原家では、直子は夕飯も起きてこなかったと話をしている喜美子とマツの姿が。よっぽど仕事が大変なのだろうと言っていると、そこへ直子が、お腹が空いたと起きてきます。

 

ご飯の支度を待つ直子の様子はつらそうで気になる喜美子でした。 

第58回はここまでです。なんとか八郎に作陶を見せてもらえるようになった喜美子。二人の仲は釈然としないままです。また、直子が草間と信楽に帰ってきました。東京で一体何があったのでしょうか。

 

第59回  好きな人ができるということ(12月6日放送)

草間に連れられて、東京で働いている直子が休みを取って信楽へ帰ってきました。仕事でつらいことがあるのだと思ったのですが、そうではありませんでした。

常治が帰ってくる前に話を聞いてほしいという直子。男女の痴情のもつれだといい、百合子と喜美子は隣の部屋に追いやられることに。

直子は好きな人ができた話をし始めました。相手は、新人指導係で直子に仕事を教えてくれる人です。

ある日、彼女だけ休みの日に映画に誘われました。その人には彼女がいて、直子のことは妹みたいにしか思っていないことはわかっているのですが、彼のことを好きになってしまったのです。誰かに「ませたガキや」と言われたらしく、腹を立てて電報を送ってきたのでした。

マツはそんな直子に、好きな人ができることは自然のこと、直子は正直ものやと優しく語りかけてくれます。自分のことをよくわかっていて、自分の中の好きという気持ちを大切にしたのだと。マツに打ち明けてスッキリしたので、東京に戻ると笑顔で話す直子でした。

 

一方、酔っぱらった常治を連れて帰る草間。今度は貿易の仕事で台湾へ行くと話します。日本を経つ前に、一度、信楽に来たかったと。

そこで、常治は台湾へ行く前に、喜美子の絵付火鉢を見てやってくれとお願いします。喜美子が頑張っているからと。

そして、草間は丸熊陶業へ喜美子の火鉢を見に行きます。思っていたのと違うので、ちょっと驚いた様子です。

喜美子が自分の手で何かを生み出す作業が好きなのかなと言ってくれます。喜美子も、今は陶芸に興味があることを伝えるのでした。

最後に「好きな人ができると世界が広がるよ」そんな言葉を言い残し、直子を連れて東京に戻っていきました。

八郎に作陶を見せてもらう喜美子。じっと八郎を見つめます。すると、「川原さんもやってみます?」と、自分でどんどんやってみるよう勧めてくれます。

最初は土を粗く練る事から、ひとつひとつ丁寧に教えてくれる八郎でした。 

第59回はここまでです。草間の言葉に、喜美子も八郎のことを気にかけているようですね。さて、明日はどんな展開になるのでしょうか。

 

第60回  好きという気持ち (12月7日放送 )

喜美子は八郎に陶芸の直接指導をしてもらうことに。彼に手伝ってもらいながら、初めて作った湯飲み茶わんに喜ぶ喜美子でしたが、容赦なく潰されてしまいます。別の土を渡して「次は一人で」と八郎。

そして、真剣に作陶に励む喜美子と八郎。互いに相手を意識していることに、それぞれまだ気付いていません。

夜、片付けをしながら、以前拾った陶器のかけらの話に。大阪時代みてもらったら、室町時代のものだと言われたと話します。八郎はそれを聞くと、見せてほしいとお願いするのでした。次の日、喜美子の家に見に行くことになりました。

家に着くと、マツが一人、直子への手紙を書いていました。常治と百合子は、大野雑貨店の閉店セールへ行ってしまったのです。マツに八郎を紹介する喜美子。

奥から、かけらを持ってきます。マツも初めて存在を知ります。常治にわかると捨てられてしまうので、内緒にしておいたのです。

八郎は見たことのない色だと感心します。釉薬を使わずに出た色だと。その当時の土と空気と水と焼きかげんでできた自然の色なのだと。何度もしげしげと眺める八郎でした。

その日は、「お見合い大作戦」の日です。八郎も出席するため、早々に帰ります。彼が帰った後、感じのいい人だと八郎を褒めるマツ。彼ならきっとすぐにいい人が見つかるだろうと。

その言葉を聞いて八郎の忘れ物を持ち、急いで追いかける喜美子。八郎に追いつくと、「お見合い大作戦」に行かないでくれと頼みます。そして、好きだと伝えるのです。

自分に柔道を教えてくれた草間さんと奥さんがうまくいかなったのを見て、結婚に憶病になっていました。そんな喜美子に八郎は、「離さへん。僕はずっと離さへん」と。

互いの気持ちがわかった二人が抱き合っていると、そこへ常治たちが帰ってきます。抱き合っている二人を見て、明らかに怒っている常治なのでした。 

第60回はここまでです。とうとう、喜美子と八郎のお互いの気持ちを伝えることができました。でも、常治という壁は、まだまだ崩せそうにありませんね。

 

そんな来週のお話は、「第11週 夢は一緒に」です。常治は喜美子と八郎のことを許してくれないようですね。八郎が陶芸をやっているからでしょうか……。そのほか、照子の陣痛や信作の新たな出会いなど、またまた盛りだくさんです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

(2019年12月現在の情報です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。)