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朝ドラ『スカーレット』第5週「ときめきは甘く苦く」のあらすじとネタバレ

2019年10月28日~第5週目に入りました。今週は、圭介の恋の話や草間との再会など気になる内容が盛りだくさんです。 

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第25回 圭介の恋のゆくえは?(10月28日放送)

喜美子が荒木荘に来て、3度目の秋を迎えました。荒木さだは、下着デザイナーを育成する仕事を始め、新聞記者のちや子は相変わらず忙しく、自称映画俳優の雄太郎は仕事がないので、歌える喫茶「さえずり」で働くことになりました。

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そして、小児科医を目指す医大生の圭介はというと、ゴンという犬の散歩をしていた女の人に一目惚れします。喜美子は、そんな圭介の応援をすると言ってしまいますが……。

とはいいつつ、喜美子が恋愛などわかる訳はなく、色気より食い気。近くの神社で銀杏を拾ってきた帰り、「さえずり」の店の前にゴンが繋がれているのを見かけます。

もしかしたら例の彼女が、と思いきや出てきたのは強面の男の人でした。そして、彼女はその男性の娘だとわかります。名前は、“あき子”。

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その日の夕飯時、圭介に彼女の名が“あき子”であることを告げます。舞い上がる圭介でしたが、ふと冷静になり、医学生が恋だとの言っていられないと虚勢を張ってしまいます。

夕飯の片づけをしながら、さだと雄太郎に圭介の恋の事情を説明する喜美子。あき子の父親が「さえずり」のお客であることも伝えます。

それを聞いたさだは、その父親が現れたら、雄太郎からきみ子にすぐ連絡を入れるよう提案するのでした。しかし喜美子は、「圭介さんはもういいと言っていました」と圭介の言葉をそのまま受け取っていました。それは自分の気持ちに嘘をついているだけで、本気の恋だと二人から聞かされる喜美子でした。

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別の日、さえずりであき子の父親に圭介のことを説明している喜美子がいました。「あき子と見合いをしたければ、しかるべき人をたてて」と言われてしまいます。実は、あき子は泉田工業の会長の娘だったのです。雄太郎は慌てて喜美子に、魔法の5文字、圭介が“いがくせい”だと伝えさせます。しかしながら、あき子の父親は、そのまま立ち去ってしまいます。

荒木荘に戻って、喜美子は圭介のために、彼の好きなおはぎを作ります。圭介が帰ってきて、おはぎを食べていると、そこへ、荒木荘に誰か訪ねてきます。なんと、圭介に会いにきたあき子だったのです。 

第25回はここまでです。圭介の恋に思わぬ展開が!喜美子も何気に圭介のことを、とてもよく思っていることがわかる回でもありました。さあ、この後、どんな展開のなるのでしょうか!

 

第26回 はじめての気持ち(10月29日放送)

荒木荘の圭介が恋をしました。恋のあれこれにも、男と女というものにも、まだまだ疎い喜美子は、“いがくせい”という5文字に何の効果もなかったのだと思いましが……。

荒木荘へ、泉田あき子の方から訪ねてくるのでした。楽しそうに、仲良く話す圭介とあき子。

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そんな二人に、「おはぎが残っていますけど」と喜美子が声を掛けます。しかし、あき子は甘いものが苦手とのこと。お茶を入れようとした喜美子に、「コーヒーの方がいい」と。

結局、二人でハンバーグを食べに外に出てしまいます。その夜、さだとちや子にハンバーグの作り方を教わる喜美子。

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そこへ、雄太郎も帰ってきます。さだから、あき子が圭介に会いにきて、二人で出かけたことを聞く雄太郎でした。やはり、“いがくせい”という5文字が効いたのだろうと。

みんなで圭介の話で盛り上がる中、ぼーっとしている喜美子。荒木荘の面々は、そんな喜美子の気持ちに気付いてしまいます。

夜中、酔っぱらった圭介が帰ってきます。あき子とダンスホールに行ったようです。圭介は上機嫌のまま自分の部屋へ。

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喜美子を心配したみんなが、それぞれ様子を見にきます。そして、ちや子には自分の気持ちがわからないのかと聞かれてしまいます。

「これが恋や」と初めて聞かされる喜美子でした。胸が痛んだり、気持ちが沈んでしまうのは、それが理由だったと。腹たったり、喜んだり、今までにない気持ち。悲しくもなったり、寂しい気持ちにも……。気持ちが忙しい。

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それでも、「恋っちゅうのはおもろいな」と楽しそうな喜美子なのでした。 

第26回はここまでです。喜美子がようやく自分の恋心に気付きます。圭介には届かない思い、悲しい恋のはずなのに、「恋っちゅうのはおもろい」と喜美子。この恋はどんな結末が待っているのでしょうか……。

 

第27回 せつない恋心(10月30日放送)

圭介とあき子の恋は順調です。朝には、あき子の父親が、夕方には、あき子が犬のゴンを連れて荒木荘の前をよく通るようになりました。

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そんなある日、圭介と会う約束を喜美子が知っていることを不審がるあき子。一方、あき子のおかげで、喜美子と圭介の距離は以前よりもぐっと近づいていました。

喜美子は、さだの休みの日、着付けを教わっています。自分で着物を着ることができない人も増えているので、着付けができると、いいこづかい稼ぎになるからです。

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そこへ、圭介がやって来て、あき子とのデートに着ていく洋服を喜美子に決めてもらおうとします。一方、雄太郎は、映画の面接の日です。荒木荘のみんなで彼の合格祈願を行うのでした。

デート帰りに「さえずり」でコーヒーを飲んでいる圭介とあき子。そこで、あき子は「荒木荘を出てほしい」と懇願します。

圭介が荒木荘の話ばかりすることと、喜美子との仲の良さに嫉妬しているのです。「女中とは仲良くしてほしくない」と言ってしまいます。その言葉に怒る圭介。「きみちゃんは大切な妹や」と。

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あき子は思わず店を飛び出してしまいます。追いかける圭介。あき子はドアのすぐ横で泣いていました。そんなあき子を優しく抱きしめる圭介でした。

荒木荘に戻り、一人仕事をしている喜美子に、「荒木荘を出ることにした」と告げる圭介。「あき子がそうしてほしいというから」と。大事な人の悲しむ姿は見たくないという圭介の言葉を平気な振りをして聞いている喜美子。

「きみちゃん、好きや。妹みたいに大事に思ってるよ」という圭介に対して、「うちも圭介さん好きや」と笑顔で答える喜美子でした。

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決意が揺るがないようにと、圭介は来週早々にも出ていくことになりました。そして、あき子もその父親も散歩コースを変えたらしく、犬のゴンが荒木荘の前を通ることもなくなりました。 

第27回はここまでです。圭介が出ていってしまいます。喜美子は最後に「好き」と言えましたが、せつない告白でした。喜美子の初恋と失恋のお話でした。

  

第28回 圭介とのお別れと新しい道へ10月31日放送)

圭介が荒木荘を出ていく日が来ました。ちや子は仕事でいません。さだと雄太郎、そして喜美子が見送ります。喜美子は迷いながらも圭介が好きだったおはぎを作りましたが、圭介は持っていきませんでした。

喜美子は仕事の手をふと休め、圭介のために作ったおはぎを泣きながら食べるのでした。圭介との日々を思い出しながら……。

恋なんて二度とするもんかと固く心に誓った喜美子でした。こうして、恋物語は終わりを告げたのです。

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その年の暮れも押し迫り、大久保が荒木荘を訪れていました。喜美子の仕事ぶりを確認しています。さだには「認めてあげたら」と言われますが、一人前を認めてしまったら荒木荘を卒業してしまうのではと心配な大久保なのです。

そこへ、喜美子が帰ってきます。その日は、仕事を休んで学校見学に行っていました。中卒でも入学できる美術に力を入れている学校が2校、美術研究所というのが1校。

喜美子は、その美術研究所が気に入ったようです。そこなら、週3日の絵画コースがあるので、荒木荘と両立できます。荒木荘を辞めたら食い扶ちがなくなってしまうからです。それを聞いて大喜びのさだと内心ほっとする大久保でした。

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その夜、ちや子と美術研究所について話します。一番活気があって、特別講師にジョージ富士川がいると教えてもらいます。このジョージ富士川は世界的な芸術家で、今度、サイン会があるので行くことを勧められます。

そこへ、雄太郎がギターを持って帰宅。さえずりのマスターからもらったようです。ちや子からは、「雄太郎のような(自由な)人もいる。先のことがわからなくても、やりたいことをやったらええねん」と言ってもらう喜美子。

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数日後、ちや子の上司の平さんが荒木荘にやってきます。知り合いのお嬢さんが、下宿を探しているので、見学に来たのです。そこで、ちや子に会社がどうなるかわからないから、先のことを考えておけと伝えます。

そして、世界的芸術家・ジョージ富士川のサイン会の日、ちや子の勧めもあり、思い切ってやってきた喜美子です。そこに、ジョージ富士川が登場します。なんと、彼はコテコテの大阪弁でした。そんな彼に驚く喜美子なのでした。 

第28回はここまでです。とうとう圭介が荒木荘を去りました。喜美子の恋は終わりを告げたのです。喜美子は、ようやく夢に向かって進むことができるところです。これからどうなっていくのでしょうか。

 

第29回 草間との再会(11月1日放送)

世界的な芸術家ジョージ富士川を一目見ようと、サイン会にやってきました。コテコテの大阪弁に驚いた喜美子ですが、この後、さらに驚くことが。

「自由は不自由だ」というのがジョージ富士川の決まり文句。喜美子の番になり、サインをしてもらいながら、美術研究所に通うことを伝えます。

すると、「基本を学ぶことは大事なこと。土台がしっかりして、初めて自由になれる」と言葉をもらう喜美子。サインを終え、振り向くとそこには、草間の姿がありました。久々の再会に驚く二人。

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場所を移して、さえずりへ。草間は荒木荘では有名人です。「草間流柔道」と呼ばれています。雄太郎はもちろん、さだも仕事を抜けてわざわざ会いに来ました。

これまでの荒木荘でのことを草間に話す喜美子。住人たちの様子をみて、喜美子がよくしてもらったいるのが草間にはわかりました。そして、「がんばったんだね」と一言喜美子に伝えます。

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草間の方は、離れ離れになっていた妻を見つけていました。なんと荒木荘近くの商店街で別の男の人と飲食店をやっているようだと。それを知らずに探し続けていた草間だったのです。

その頃、ちや子もとんでもない状況に置かれていました。会社に戻ると、編集長の平さんの机がきれいに片付いています。別の新聞社に引き抜かれて辞めたようです。

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ちや子以外は全員聞かされていました。他の人間も来週には別の会社に移るそう。女は所詮、結婚するまでの腰掛けやと言われたちや子は、思わず会社を飛び出してしまうのでした。

一方、喜美子と草間が店を出て歩き出そうとしたところで、喜美子はあることに気付きます。草間が昔と変わってしまったように感じたのです。

子供の頃会った草間は、見上げると顔の向こうに星が輝いて見えていました。そこで、喜美子は「行きたいとことがある」と草間に提案するのですが……。

第29回はここまでです。久々の草間との再会。でも、以前のような強さを感じられないことに気付く喜美子でした。そこで、喜美子から提案が……。果たして、どこに連れていくのでしょうか?

 

第30回 草間のせつない別れ(11月2日放送)

草間と偶然、再会した喜美子。草間の妻・ツネがやっているお店が荒木荘の近くにあるというのです。そこへ、草間を連れていこうとする喜美子。

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店までの道で、ツネの所在がわかってからも、一度も会えていないことを知った喜美子は、「草間流柔道の名に恥じるわ」と草間をけしかけます。心が負けている、お互いに礼ですよと。

それを聞いて、心を決めて会いに行く草間でした。とうとう店にやって来ます。草間と互いに見つめ合うツネ。

草間と喜美子は別々の席に座ります。注文を取りながら、ツネは今にも泣きそうな顔に。

草間と喜美子は、注文した焼き飯を黙々と食べます。喜美子が食べ終わると、ツネはあめを2つくれるのです。草間はほとんど食べていませんでした……。

お会計の際にも、妻は目を合わせようとしません。次に来たお客がツネに「つわりは?」と聞きます。驚く草間でした。

そのまま、店を出る草間と喜美子。店では、ツネが草間のいた席を片付けていると、そこには彼の名が書かれた離婚届が置いてありました。離婚届を草間が置いていったことを喜美子は知りません。もらったあめを口に入れ、残りは草間に渡しました。

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別れ際、草間が通訳の仕事のために大阪に来ていたことを知ります。現在の住居は東京だとと。喜美子は、ジョージ富士川が特別講師を務める学校に、来年の春から通うことを伝えるのでした。

「また会おう」と別れる二人……でしたが、喜美子は踵を返し、「先生に礼、お互いに礼。ありがとうございました!」と笑って別れる草間と喜美子でした。荒木荘に喜美子が戻ると、すぐに電話が鳴ります。なんと相手は、喜美子の父・常治でした。「お母ちゃんが倒れた」というのです……。 

第30回はここまでです。やっと妻に会えた草間でしたが、なんともせつない別れ方でしたね。喜美子は喜美子で、信楽から大変な電話がありました。来週はどうなるのでしょうか?

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そんな来週のお話は、「第6週 自分で決めた道」です。信楽に帰る喜美子。久しぶりに、照子や優作にも会えます。そして、妹たちも大きくなりました。信楽では一体、何が待ち受けているのでしょうか?

(2019年11月現在の情報です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。)