オフィスに出社することなく、在宅で勤務するテレワークが進められている現在。
みなさんはどんな環境で仕事をされていますか?もともと、テレワークで仕事ができる環境がある人もいれば、急に指示され困っている人もいるのでは?
そこで、今回はテレワークでも無理なく続けられる便利なグッズを紹介していきます。
【そもそもテレワークとは?】
テレワークとは、日本テレワーク協会によると、情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。
「tele=離れた場所」と「work=働く」をあわせた造語です。
働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つに分けられるそうです。
今回は、この在宅型のテレワークを中心に、もっていると便利なグッズなどを紹介してきます。
【最低限必要なもの】
テレワークでまず必要なものといえば職種にもよりますが、一般的には大抵の場合、「パソコン」と「インターネット環境」といえるでしょう。
これさえあれば、ひとまず仕事に取り掛かることができます。
【あると便利で仕事もはかどる優れものグッズ】
テレワークでもオフィスと変わらぬ仕事の効率を求められてくるもの。
そこで、仕事の状況ごとに必要なもの、仕事がはかどるものを紹介していきます。
<パソコン・周辺機器で必要なもの>
テレワークでなくとも、基本のノートパソコンなどお持ちの人もいると思います。より効率よい業務を上げるために、それに付随してあると便利なものを紹介していきます。
ノートパソコンは家の中でも持ち運びが便利です。しかし、長時間、落ち着いて仕事を進める上では、やはり画面の大きさが関係してくるでしょう。 画面が見やすくなるだけでなく、スペースさえあれば複数のウインドウを開くことができ、パソコンごとに作業を分けることも可能になります。種類もさまざまなので、スペースや予算ごとに選ぶことができます。特にモバイルモニターは家中どこでも持ち運べるので、ゲームなど他の用途にも使えて便利です。
仕事中に音楽を聴きながら進める人もいます。 在宅中ですと、玄関のチャイムや子どもの声などイヤホンで完全に音をシャットダウンするにはどうかというときに便利なのが、ネックスピーカーです。 普段はオフィスで使用しているプリンターやコピーですが、テレワークの際には自宅でも必要となることもあります。自宅で使用するにはコンパクトで使いやすいものをおすすめします。
そんなときは、外付けのSSDが便利です。データの保存用として使用することも。持ち運びできる小型サイズがおすすめです。 ビデオ会議やWEB会議が行われるのも、テレワークの特徴のひとつです。 通常のパソコンにカメラやマイクなど内蔵されているものもあるので、そちらで対応することもできますが、パソコンは別に使用していることも多いはず。 そこで、通話用のディバイスがあると便利です。そのための便利グッズを紹介します。 テレワークに限らず、仕事をする上で非常に大切なものといえば、今やスマートフォンは欠かせません。そこで今回紹介したいのは、ワイヤレス充電器です。 置くだけで電気機器の充電ができます。スマートフォンなどに使用する人も多いことでしょう。 特にスタンド型であれば、見やすさもアップします。場合によっては、立てかけた状態で、ビデオ通話などを使って会議をすることもでき、非常に便利なグッズです。 そのほか、パッドタイプ、マウントタイプ、モバイルバッテリータイプがあるので、用途によって選ぶことができます。
テレワークをする際に、オフィスとは異なる環境で働くこととなります。 ビデオ会議やWEB会議のとき、自宅ではいつも通りの声を出すことができない状況や相手の声が聞き取りにくいことも・・・・・・。 そんなとき便利なのが、ヘッドセットです。マイクとスピーカーが一体になったセットになるので、雑音をカットし自分の声もきちんと拾ってくれます。 コミュニケーションが円滑になれば、会議もスムーズですよね。 /box] スピーカーフォンは、スマートフォンやパソコンなど既存の機器に接続して使います。スピーカーとマイクが一体化したものです。 イヤホンマイクが1人で使うものに対して、1対多数で話すことができます。また、手が離せない状況でも会話ができます。 長時間の会議になったとき、ヘッドセットだと疲れてストレスを感じる場合もあるかもしれません。 そんなときは、スピーカーフォンが便利です。一台を複数人に使用する際などに役立つ指向性を調整することもできます。
テレワークを行う際に注意しなければいけないこともあります。 それは情報の管理です。会社ごとにセキュリティ管理を行っていると思いますが、自宅でもできることはしておきたいもの。 家族がいる場所で仕事をしていれば、うっかり情報が漏れてしまうこともあるかもしれないからです。 また、より重要な情報が入っているパソコンはセキュリティ強化することも必要です。そこで何を用意すればよいか紹介していきます。 より重要な情報に関しては、社内でも使用するのもおすすめです。モニターを保護する役割も果たしますので、一石二鳥ですね。 ノートパソコンでもデスクトップでも使用可能です。マウスやテンキーなどの周辺機器も同時にロックできます。 これまでは仕事用のグッズを紹介してきましたが、仕事がはかどるよりよい環境作りも大切なこと。そこで、テレワークを快適に行えるようなグッズを紹介していきます。 パソコンの液晶画面から発生するブルーライトをカットする役目を果たします。ちらつきや眩しさを軽減することで、目の負担を少しでも減らします。 吸収タイプと反射タイプがあります。またブルーライトのカット率も段階があるので、どんなタイプのものが自分にあっているか吟味して選んでください。 最近のメガネショップには、ブルーライト専用メガネのコーナーも設置されています。 * やはり自宅でも加湿器を揃えて乾燥対策はしておきたいものです。 部屋全体に対応するもの、デスク周りでも気軽に使えるコードレスなど使用状況に合わせて選べます。 テレワークですと、長時間椅子に座っていることが多くなります。体に適したパソコン用の椅子を用意することもできますが、手軽なものとしては椅子専用のクッションがあります。 本人も気付かぬうちに、だんだん姿勢が悪くなり肩こりや疲れの原因になりがちです。そこで、特に姿勢をサポートするクッションなどがおすすめです。
机の下にも椅子にも邪魔にならないので、いつでも気軽にスッキリできます。 季節を問わず、冷え性の女性におすすめしたいのが、マット型のヒーターです。早朝や深夜の自宅作業は特に冷えますよね。 おしりからじんわりと暖めてくれる優れもの。デザインも可愛らしく、USBにつないで使用できるのも便利ですね。 肩こりのひどい人もこのピローで首を休ませるだけで格段に違います。 職種にもよりますが、新型コロナウィルスの影響でテレワークへの切替が求められる中、今後は働き方の改革として導入されてくる可能性もあります。 それを踏まえて、今から準備しておけば、テレワークが主流になったときにでもすぐに対応するができます。自宅にいながらでも、効率よく快適に仕事をしたいものですね。 <ビデオ会議やWEB会議の際のグッズ>
<セキュリティ管理に必要なもの>
<快適な環境を作りために必要なもの>
【テレワークまとめ】
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