簡単設置で3D音響!ソニーのサウンドバー「HT-X8500」の6つの魅力と3つの欠点
今回は、ソニーから販売されているスピーカー「HT-X8500」の魅力と欠点についてまとめていきます!
テレビやプロジェクターで映画やテレビを見ている方も多いですが、特に映画を見ている人からすると、音質にはかなりこだわりたいのではないでしょうか?
「HT-X8500」は、立体音響や低音の音質などにとことん力を入れている商品なので、気になる方はみていって損はない内容となっているはずです!
お手ごろな値段でありながらも、映画と相性抜群な音質を誇る「HT-X8500」、さっそくその魅力と欠点を見ていきましょう!
Copyright 2020 Sony Corporation, Sony Marketing Ino
ソニーのサウンドバー「HT-X8500」とは
今回ご紹介する「HT-X8500」は、たった1本の簡単設置だけで立体的な音響に加え、臨場感たっぷりな音質を体感出来るサウンドバーです!
購入しやすい値段で抑えながらも、立体音響効果を発揮する「Dolby Atoms」や、「DTS:X」などの機能を搭載している優秀なスピーカーとなっています。
付属品は、
- ワイヤレスリモコン
- HDMIケーブル(4K60P、18Gbps対応、1.5m)
- 単4形乾電池×2
- ACコード
- ACアダプタ
- 壁掛けテンプレート
です。
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主な仕様については以下のとおりとなっています。
【スピーカー構造】
2.1ch(内臓サブウーファー)
【入出力】
HDMI・光デジタル・USB(Type A)Bluetooth
【外形と寸法】
バースピーカー(幅・高さ・奥行):890㎜×64㎜×96㎜
カートンタイプ:ボックスタイプ
カートン(幅・高さ・奥行):949㎜×160㎜×170㎜
【重量】
バースピーカー:3.1kg
総重量:5kg
【電源】
DC+ACアダプター
【消費電力】
32W
その他の詳しい機能などについては、下記のソニー公式ホームページからご覧ください。
https://www.sony.jp/home-theater/products/HT-X8500/spec.html
ソニーのサウンドバー「HT-X8500」の6つの魅力
それでは、ここからは「HT-X8500」の魅力についてお伝えしていきます!
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今回ご紹介するソニーのサウンドバー「HT-X8500」の魅力は以下の6つです。
- 電源とHDMIをつなげるだけの簡単設置
- テレビとは比べ物にならないほどの高音質
- リモコン連動でしっかり反応
- シンプルなデザイン
- 限られたスペースに置けるサイズ感
- 包み込まれるような立体音響
ひとつずつみていきましょう。
①電源とHDMIをつなげるだけの簡単設置
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テレビやプロジェクターの映像の前において、電源コードとHDMIコードを接続するだけで、すぐに使うことができます!
箱から出したとしても、コードが無駄に多かったり、設定が難しいものが多い中で、こんなにも簡単に接続して使えるのはなかなかないですし、かなり嬉しいですよね!
ただ、「ARC or eARC」と記載されているHDMI端子へ接続しなければならないというのが、唯一の問題点ではありますね。
間違えて「ARC or eARC」という記載の無い機器に接続した場合には、サウンドバーからの音声は一切出力されませんので、注意して接続する必要があります。
購入する前に、一度ご自身のテレビなどのHDMI接続の部分を確認してみると良いでしょう。
②テレビとは比べ物にならないほどの高音質
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こんなにも簡単な接続であるにもかかわらず、テレビとの音質の違いは明らかです!
テレビのニュースキャスターの声だったり、YouTubeでの動画の音だったり、まるで違います。
映画や動画などで、花火や爆発が起こったときの低音に至っては、テレビとのあまりの違いに衝撃を受けるでしょう!
その驚きの高音質は、左右についている「フロントスピーカー」と中心にある2つの「デュアルサブウーファー」が搭載されているからこそ発揮され、音がハッキリと聞き取れますし、迫力の低音を体感できるのです。
従来のチャンネルベースに音の位置情報や移動情報(オブジェクト情報)を加えた、最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス(R)」「DTS:X(R)」に対応していて前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に対して、高さ方向の表現力を加えた3次元の立体音響技術により、全方位からの音に包みこまれるリアルな音響空間が生み出されることによって更なる最高音質の世界に!
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ソニー独自の「Vertical Surround Engine」が搭載されています。
3次元の立体音響を実現し「ドルビーアトモス」「DTS:X(R)」以外のコンテンツも臨場感のある音響空間を楽しむことが可能に!
前方のスピーカーだけで臨場感豊かなサラウンドを実現する「S-Force PROフロントサラウンド(TM)」
ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術により、後方にスピーカーを置く必要がなく、豊かな臨場感を楽しめます。壁からの反射音を利用しないため、部屋の形状の影響を受けにくく良好なサラウンド再生を可能にすることが可能に!
③リモコン連動でしっかり反応
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「HT-X8500」の本体の裏側にはIRリピーターがついていて、前面で受信した赤外線をそのままテレビに再送信する機能があるので、テレビのリモコンもしっかりと反応してくれます!
ですので、反応する角度を気にせずにリモコン操作ができるので、安心です。
④シンプルなデザイン
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何よりも、全身が黒一色で、ヨコに平らなデザインがとてもシンプルで部屋になじみますよね!
色付きのもカッコいいとは思いますが、いざ部屋においてみると、最初はカッコいいですが、何となく気が散ったり目がちかちかしてしまうことがあるかと思います。
テレビの下だったり、プロジェクターの映像の下などに設置するので、あまり目立たないようなデザインが最適でしょう。
⑤限られたスペースに置けるサイズ感
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そして、サイズ感もテレビの邪魔になりませんし、プロジェクターの映像にもかぶらない、壁掛けも可能なので置く場所にも困ることなし!最高ですね!
このサイズ感から最高音質が楽しめる「HT-X8500」は、映画鑑賞にもってこいの商品かと思われます!
⑥包み込まれるような立体音響
そして、最後にこの商品の売りと言っても過言ではない、立体音響機能です!
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最新の音楽フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X」などを搭載しており、高さの表現力を加えたことで上下左右の全方向から音に包まれている体験が出来ます!
それが、約3万3000円ほどの価格で搭載されている「HT-X8500」は、本当にめちゃくちゃお得ではないでしょうか?
ソニーのサウンドバー「HT-X8500」の3つの欠点
続いて、「HT-X8500」の欠点についてお伝えしていきます。
「HT-X8500」の欠点は以下の3つです。
- ディスプレイ表示がないと、意外とつらい
- NFCを搭載していないので、音楽向きとは言えない
- ニュースやテレビ番組で、人の声が少し聞き取りづらい
こちらも、ひとつずつみていきましょう。
①ディスプレイ表示がないと、意外とつらい
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この「HT-X8500」の本体には、音量やモードを示すディスプレイがないため、現在の設定の確認が難しいです。
最初は本当に分からなくて、音量がかなりデカくなっていたり、ナイトモードを切ったつもりがついていたりなど、分かりづらい欠点があります。
使い続ければ徐々に慣れていくのですが、最初の使用には十分注意が必要ですね。
②NFCを搭載していないので、音楽向きとは言えない
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Bluetoothを搭載していて、スマホから動画や映画などに加え、音楽も出力出来ますが、タッチで接続が可能な「NFC」が搭載されていません。
ですので、設定を手動で行う必要がありますし、音質自体も音楽に特化した機能はありませんので、音楽向けの商品では無いですね。
音楽を聞くようのスピーカーが欲しい方には、「HT-X8500」はオススメ出来ませんが、映画や動画用にスピーカーを求めている人には、かなりオススメです!
③ニュースやテレビ番組で、人の声が少し聞き取りづらい
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本製品「HT-X8500」は、低音がかなり衝撃的な音質ということなので、その部分に力を入れていることが分かります。
ですので、ニュースやテレビ番組で話している人の声が聞き取りづらいという方もいました。
「HT-X8500」は、本当に映画好きな人だけのために作られた商品なのかもしれませんね。
ソニーのサウンドバー「HT-X8500」の魅力と欠点まとめ
ということで今回は、ソニーから販売されているサウンドバー「HT-X8500」の魅力と欠点についてまとめてきました!
立体音響や低音の音質が高評価となっていた本商品は、映画好きな人のために制作されたようですので、映画をよく見る人はオススメですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
(2020年1月現在の情報です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。)